システム

基本的なシステムについて

基本的には前作のパズルフォトグラファーと同じシステムです。
ここには前作からの変更点のみ記載するので、基本ルールについては前作のシステムについてを参考にしてください。

キャラクター数の増加

いわゆるザコ敵以外の写真に出来るキャラの数は1.5倍以上に増えました。

ストーリーの追加

前作ではステージ中に特に会話などのストーリーが入ることはありませんでしたが、
今回は随所で会話イベントが挿入されます。

キャラ性能の調整

キャラの性能は基本的には前作を引き継いでいますが、変更があるキャラもいくつかあります。
特にリーダースキルの倍率は全体的に引き上げられているものが多いです。

またスキルレベルについては後述するスキルレベル上げシステムの変更により、全体的に低いスキルレベルでMAXになるようになっています。 （もちろんそれに合わせて初期ターンも引き下げられています。）

入手出来るキャラ（写真）について

前作では、いわゆるザコ敵の写真も入手することが出来ましたが、今回はザコ敵は写真になりません。
その代わり、ステージをクリアすることでパーティ内のキャラに直接経験値が入ります。

念写

念写でランダムなキャラの写真を入手出来るシステムがありましたが、今作には念写はありません。全てステージで入手出来ます。
また、ステージで入手出来るキャラと念写で入手出来るキャラではスキルなどが違う種類のものでしたが、今作ではこれはスタイルとして分けられました。
全てのキャラにはA-StyleとB-Styleの2種類があり、1枚写真を持っていれば写真ボックスでいつでも切り替える事が出来ます。
スタイルが変わるとリーダースキル、スキルが変化します。

スキルレベルはスタイルごとに保存されます。
例えばA-Styleでスキルレベルを3にし、B-Styleに変化させるとスキルレベルは1です。
その後A-Styleに戻すとスキルレベルは3のままです。

スキルレベル上げ

同じ効果を持つスキルを合成することでスキルレベルが上がることがある、というのは前作と同様ですが、確率が変わります。
前作ではスキルレベルに関わらず確率は一定で固定でしたが、今作では合成元と合成先のキャラのスキルレベルが影響するようになります。

例えば今同じキャラの写真が2枚あり（これをA、Bとします）、AにBの写真を合成するとします。
BのスキルレベルがAと同じ、もしくは高い場合には、Aのスキルレベルが100%上昇します。
逆にBのほうが低い場合はスキルレベルの差の分だけ確率が低下します。

具体的には、AとBのスキルレベルが両方1の場合はAは確定でスキルレベル2になります。
Aがスキルレベル2、Bがスキルレベル1の場合は、スキルレベルが上がるかどうかは五分五分です。
Aがスキルレベル3、Bがスキルレベル1となると、上がることもありますが上がらない可能性が高くなります。
AとB両方がスキルレベル3なら、やはりこの場合も確定でAはスキルレベル4になります。

シークレットスキル

シークレットスキルはパッシブスキルという名称に変更され、条件を満たさずとも最初から開放されているようになりました。

スペシャルステージ

前作のツチノコや曜日ごとのステージのような、時間に縛られるものはありません。
通常ステージで一定の条件を満たすとスペシャルステージに追加されますので、追加されたものはいつでも好きな時に遊べます。
また、前作のようにアイテムを消費することもありません。